ねおめろどらまてぃっく

考えてることは、占術とか心理学とかポルノとか

ダイヤ改正……とは言えないでしょう。

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豊川稲荷行き急行の9500系

どうも、ねおめろです。

 

久々に鉄道のお話をします。先日、名鉄が5月22日にダイヤ改正(?)を行うことが発表されました。

 

https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2020/__icsFiles/afieldfile/2021/03/15/210316_daiyakaisei.pdf

 

ざっくりまとめると、

 

  • 名古屋本線豊橋行きと豊橋発の最終の繰り下げ
  • その他路線の終電繰り上げ
  • 空港専用特急のミュースカイの運転区間縮小
  • 昼間の急行列車を中心とした大幅削減
  • 支線から本線への直通列車の大幅削減

 

改正と呼ぶにはあまりにも酷すぎる内容です。明らかに損失を招くでしょう。

 

特に青字にしたものはかなり不便を強いられます。乗り換え増ですし、通勤通学が朝に固定されない場合や平日休の人の移動手段には、とても使いづらいでしょう。

 

豊川へむかう本線急行が消滅し、その代わりに国府豊川稲荷須ヶ口と金山を結ぶ普通列車が設定されるようですが、各駅停車故に所要時間がかかり、ストレス必至。

 

昼間の急行が消えるのは瀬戸線も同様、移動に時間がかかることに。

 

ミュースカイの運転区間の縮小。10年前の3月改正(この時も改正と呼びにくいものでした)、この時から岐阜行きは名古屋までに縮小されていましたが、この改正から新鵜沼行きも追加。早朝と夜間のみになり、通しで乗るには乗り換えが必要に。

 

新鵜沼の場合は、乗り換え先が準急になるため速達性が大きく削がれ、利用者はストレスを感じるでしょう。

 

終電の繰り上げも、夜間帯に仕事している人にはかなり不便です。帰れなくなる可能性が生じます。これは事業者に対し勤務時間の縮小を図れということでしょうか。

 

いずれにしても、とても改正と呼べる内容ではありません。同業他社のように見直しや変更と呼ぶべき。

 

新型コロナウイルスの蔓延で利用者が減少しているとはいえ、あまりにも目先の状況に左右された内容にしか思えないです。

 

イベントも頻繁に実施していたのに最近は激減し、加速する合理化で映えないデザインの車両造りばかり。その上、大幅減便の見直しダイヤで利用者はより減っていく一方でしょう。

 

対して、並走しているJR東海は改正しても大幅減便はなく、快速系統は強気の6両か8両。着席機会を増やしてストレスを減らしています。

 

その上、多くの車両更新時期でもあり、新型車両が多く誕生するラッシュで注目を集める情報が増えます。

 

名鉄は縮小、JRは変化と拡張、鉄道利用はJRに流れることは必至。名鉄は自ら利用者を他所へお渡ししているように見えます。

 

感染症蔓延に振り回されるのは分からなくもないですが、攻撃は最大の防御という言葉があるように、近い将来に増便改正やデザインを含めたハイスペック車両の登場などなければ、JR攻勢は続くでしょう。

 

では、このあたりで。またのご来訪ありがとうございました。